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飛鳥が完全に見つかりはじめている話

齋藤飛鳥 という可憐で煌びやかでそれでいて儚げで、だけど芯の強いまなざしをもつ女の子がいるのです。まもなく羽ばたこうとしている、その子の話をします。

乃木坂46が結成された当初、お見立て会という名のお披露目会が行われた頃、1期生の写真が公開されました。そのときの私の推し(軽い意味)はまいやん(白石麻衣ちゃん)でした。圧倒的に垢ぬけていて、お人形さんのように美しく、だけどクールな第1印象は非常に私の好みで。お見立て会にはいかなかったけれど、一目見たその写真でまいやんだけが肌の色よりも白く輝いていたことを覚えています。

ただ他のアイドルで手いっぱいだった私にとって、乃木坂ちゃんは隣の隣の芝生くらいのもので、まいやんをはじめとして可愛い子がたくさんいるなあと思いつつもこの子!というほど心を打つ子はいなくて、チラッチラッと視線を送るも自ら手を伸ばさない、そんな存在でした。

それを変えたのが「制服のマネキン」。3列目で踊る目立たない飛鳥がほんの一瞬、カメラに抜かれた、まさにその瞬間だったのです。

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……いまの子だれ!!!!????

かわいくて幼いのに意志の強い目、魅力的な表情。画面から圧倒的に感じる華。「私、この子がいい!」と一瞬にして思わせたほど、ただの1秒が静止画に感じるほどの出会いでした。齋藤飛鳥。名前すらも美しく力強く聡明だ(私はアイドルにとって名前はとても重要だと思っている節がある)。絶対にこの子は素晴らしい正統派アイドルになる、この子が見つからないアイドル業界なんかありえない、そう確信して足を踏み入れた乃木坂46

それから、私の予想よりもずいぶん時間が経ってしまったけれども。やっときた。

アンダーのフロントと選抜3列目を行ったり来たりさせるような煮え切らない使い方をしてくるグループではなく、雑誌社それもファッション雑誌の専属モデルというお仕事が飛鳥に向かって一気に手を伸ばしてくれた。ずっと、飛鳥はティーン誌のモデルをするべきだと主張していた私にとって、正しい使い方をしてくれる大人と飛鳥がやっと2015年になって出会った。その瞬間が今である。何度でも言う、やっときた。

そしてついにきた大きなチャンスをものにするべく気合いの表れなのか、現在の飛鳥のビジュアルがまた素晴らしい。この年齢にして可愛いだけじゃなく美しい。もはや神々しい。

見よこの天使。

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キャプ画でこのクオリティとか100年に1人の大天使すぎるだろ…。

この子がやっと1年4か月ぶりに選抜に返り咲いて、3列目にいるのが今の乃木坂46です。層が厚いと見るのかもったいないと見るのかそれは人それぞれだけれども、私はこの子がフロントに立つ乃木坂46を、アイドルグループを、見たい。

余談ですが、私、研究生~4結成あたりからのぱるる(AKB48島崎遥香)推しなのですが、彼女がフロントに登り詰めていくときの感覚と、今の飛鳥を見ているときの感覚がだぶるんです。疑う余地のないアイドルらしいお人形的な部分のあるビジュアル、少し不器用で迷いながらも進んでいく性格、自信なさげに話すときとは対照的にステージで放つ正統派でありながら強さを感じるその姿、その表情。非常に楽しい。希望しか感じない。確実にこの風を掴んで、その名のとおりどこまでも飛んでいってほしい。

さてそんな飛鳥が専属モデルを務めることになったCUTiEが3月12日発売、1年4か月ぶりに選抜としてメディアに出るシングル「命は美しい」が3月18日発売となります。

どこかで目にする機会があったらぜひこの子を見つけてください。

歌番組でたった1秒映る、その瞬間。飛鳥に落ちる人がたくさんいるはずです。